Yoshi.dev

技術系の趣味、またはやった仕事やそこから学んだことを忘れないために

今週の技術日記

既存のモノリシックなアプリケーションと新しいマイクロサービス間の通信にgrpc使おうと思ってるけど、どうやってモノリシックなspring bootのアプリケーションとgrpc通信しようか考えた結果、コードベースは統一して新たに別でgrpc通信用のサーバーアプリケーションを立てようと思った

次に既にあるspringベースのコードとgrpc-javaをどう共存させるのか調べたところ、grpc-spring-boot-starterなるものがあることを知った

これいけそうやんと思った矢先

spring bootのバージョンが1.5以上じゃないと使えないとのことで

今までバージョン上げてなかったツケがここでまわってきた

いつかくるだろうとは思ってたけど...

ちなみに今は1.2.0

周回遅れ感ハンパない

まぁいつかやらないといけないと言う危機感は前からあったので丁度いい

 

現状バージョン2.1.2まで出てるけど流石にいきなりあげるのは原因解明がしにくくなりそうだと思ったのでビルドバージョンとマイナーバージョンをちょびちょびあげる感じで進めて行った

マルチdataSourceのBean定義で@Primaryが必要になったり

一部ライブラリのバージョンアップが必要だったり、一部処理を書き換えて対処したりなかなか大変だったけど、なんとかローカルで動くところまではこれた

そしてJenkinsのデプロイがうまくいかない←イマココ

 

新規サービスのアーキテクチャは大体考えたけど、認証どうするか、デプロイどうするか、普段の開発どうするか

まだまだ詰めないといけない

初めてのマイクロサービスなので考えることが多い

複数サービスの管理にkubernetesを使えないかと思ってるんだけど、全然勉強不足でなんとなく流行りに乗ってる感しかないので今週末勉強する

ローカルの開発環境建てる時とかkubernetesで1発、とか期待してるんだけど

 

会社の一年目インフラエンジニア君がありがたいことにjibとかskaffoldといったものを教えてくれた

頼もしすぎる

あざす、勉強します