Yoshi.dev

技術系の趣味、またはやった仕事やそこから学んだことを忘れないために

今週の技術日記

spring bootのバージョンを1.2->1.5.19に上げたものをstaging環境に上げたら一部アクセスできなくなった
これがめちゃくちゃ謎だったんだけどインフラの方と協力してなんとか解決
原因はバージョン1.4のタイミングで内蔵してるtomcatのバージョンが8.5にあがって
httpのステータスコード200の時、それ以前ではステータスコードを返す際に、"200 OK"と返っていたものが、"200"に変わったからだった
qiita.com

OKがなくなっただけでなぜ動かなかったのかと言うと、アプリケーションサーバーの手前のLBサーバーからアプリケーション・サーバーのヘルスチェックをする際に、"OK"の文字までみるようになっていたからだった
この辺の判定処理を直してもらってとりあえず解決したからいいものの
今回自分のインフラ周り含めたデバッグ力の低さを改めて痛感した
チームの人にも協力してもらってアプリケーションサーバーのnginxとLBサーバーのnginxのバージョンが違うということにもなんとか気づけたけど、本来そこまでは自分だけの力でたどり着きたかった
業務の中でちょいちょい触ったり調べたりはしているけど、やっぱりnginxの勉強をサボってたせいでこういう問題解決の時割と手が動いてない自分がいる
反省と成長のため、nginxを体系的(網羅的)に学べる書籍でも探して読んでみよう(ポチった)